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diff --git a/ja/security/bulletin/2018-10-01.html b/ja/security/bulletin/2018-10-01.html index 241b6bfb..37f07a36 100644 --- a/ja/security/bulletin/2018-10-01.html +++ b/ja/security/bulletin/2018-10-01.html @@ -24,12 +24,12 @@ <p>Android のセキュリティに関する公開情報には、Android 搭載端末に影響を与えるセキュリティの脆弱性の詳細を掲載しています。セキュリティ パッチレベル 2018-10-05 以降では、下記のすべての問題に対処しています。端末のセキュリティ パッチレベルを確認する方法については、<a href="https://support.google.com/pixelphone/answer/4457705" class="external">Android のバージョンを確認して更新する</a>をご覧ください。 </p> <p> -Android パートナーには、情報公開の 1 か月前までにすべての問題が通知されます。Android オープンソース プロジェクト(AOSP)リポジトリに、下記の問題に対するソースコードのパッチをリリースしています。AOSP 以外のパッチへのリンクも掲載しています。</p> +Android パートナーには、情報公開の 1 か月前までにすべての問題が通知されます。Android オープンソース プロジェクト(AOSP)リポジトリに、下記の問題に対するソースコードのパッチをリリースしています。また、この公開情報では、これらのパッチへのリンクに加え、AOSP 以外のパッチへのリンクも掲載しています。</p> <p> -下記の問題のうち最も重要なのは、フレームワークの重大なセキュリティの脆弱性です。この脆弱性が原因となり、リモートの攻撃者が特別に細工したファイルを使って、特権プロセス内で任意のコードを実行できるようになるおそれがあります。<a href="/security/overview/updates-resources.html#severity">重大度の評価</a>は、攻撃対象の端末でその脆弱性が悪用された場合の影響に基づくもので、プラットフォームやサービスでのリスク軽減策が開発目的または不正な回避により無効となっていることを前提としています。 +下記の問題のうち最も重大度が高いものは、フレームワークに重大なセキュリティの脆弱性があるため、リモートの攻撃者が特別に細工したファイルを使用して、特権プロセス内で任意のコードを実行できるようになるおそれがあることです。<a href="/security/overview/updates-resources.html#severity">重大度の評価</a>は、攻撃対象の端末でその脆弱性が悪用された場合の影響に基づくもので、プラットフォームやサービスでのリスク軽減策が開発目的または不正な回避により無効となっていることを前提としています。 </p> <p> -この新たに報告された問題によって実際のユーザー端末が不正使用された報告はありません。Android プラットフォームのセキュリティの向上に役立つ <a href="/security/enhancements/">Android セキュリティ プラットフォームの保護</a>や Google Play プロテクトについて詳しくは、<a href="#mitigations">Android と Google サービスでのリスク軽減策</a>をご覧ください。 +この新たに報告された問題によって実際のユーザー端末が不正使用された報告はありません。Android プラットフォームのセキュリティの向上に役立つ <a href="/security/enhancements/">Android セキュリティ プラットフォームでの保護</a>や Google Play プロテクトについて詳しくは、<a href="#mitigations">Android と Google サービスでのリスク軽減策</a>をご覧ください。 </p> <p class="note"> <strong>注:</strong> 最新の無線(OTA)アップデートと Google 端末のファームウェア イメージについての情報は、<a href="/security/bulletin/pixel/2018-10-01">2018 年 10 月の Pixel / Nexus のセキュリティに関する公開情報</a>でご覧いただけます。 @@ -48,7 +48,7 @@ Android パートナーには、情報公開の 1 か月前までにすべての ここでは、パッチレベル 2018-10-01 に該当するセキュリティ脆弱性の各項目の詳細を説明します。脆弱性は、影響を受けるコンポーネントごとに分類しています。問題の内容について説明し、CVE、関連する参照先、<a href="#type">脆弱性のタイプ</a>、<a href="/security/overview/updates-resources.html#severity">重大度</a>、更新対象の AOSP バージョン(該当する場合)を表にまとめています。該当する場合は、バグ ID の欄に、その問題の対処法として一般公開されている変更内容(AOSP の変更の一覧など)へのリンクがあります。複数の変更が同じバグに関係する場合は、バグ ID の後に記載した番号に、追加の参照へのリンクを設定しています。</p> <h3 id="framework">フレームワーク</h3> -<p>システムの最も重大な脆弱性により、リモートの攻撃者が特別に細工したファイルを使用して、特権プロセス内で任意のコードを実行するおそれがあります。</p> +<p>フレームワークの最も重大な脆弱性により、リモートの攻撃者が特別に細工したファイルを使用して、特権プロセス内で任意のコードを実行するおそれがあります。</p> <table> <colgroup><col width="21%" /> @@ -415,7 +415,7 @@ Android パートナーには、情報公開の 1 か月前までにすべての <strong>6. セキュリティの脆弱性が、この公開情報と端末やパートナーのセキュリティに関する公開情報(Pixel / Nexus のセキュリティに関する公開情報など)に分けられているのはなぜですか?</strong> </p> <p> -このセキュリティに関する公開情報に掲載されているセキュリティの脆弱性については、Android 搭載端末の最新のセキュリティ パッチレベルを公表するにあたって、対処が必須となります。それ以外の、端末やパートナーのセキュリティに関する公開情報に掲載されているセキュリティの脆弱性への対処は、セキュリティ パッチレベルの公表には必要ありません。<a href="https://security.samsungmobile.com/securityUpdate.smsb" class="external">Samsung</a>、<a href="https://lgsecurity.lge.com/security_updates.html" class="external">LGE</a> などの Android 搭載端末やチップセットのメーカーは、自社の端末に関して他にも修正がある場合、その情報を自社のセキュリティ関連のウェブサイトや <a href="/security/bulletin/pixel/" class="external">Pixel / Nexus</a> のセキュリティに関する公開情報に掲載することが推奨されています。 +Android 搭載端末の最新のセキュリティ パッチレベルを宣言するにあたっては、このセキュリティに関する公開情報に掲載されているセキュリティの脆弱性への対処が必要となります。それ以外の、端末やパートナーのセキュリティに関する公開情報に掲載されているセキュリティの脆弱性への対処は、セキュリティ パッチレベルの宣言に必須ではありません。<a href="https://security.samsungmobile.com/securityUpdate.smsb" class="external">Samsung</a>、<a href="https://lgsecurity.lge.com/security_updates.html" class="external">LGE</a> などの Android 搭載端末やチップセットのメーカーは、自社の端末に関して他にも修正がある場合、その情報を自社のセキュリティ関連のウェブサイトや <a href="/security/bulletin/pixel/" class="external">Pixel / Nexus</a> のセキュリティに関する公開情報に掲載することが推奨されています。 </p> <h2 id="versions">バージョン</h2> |