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diff --git a/ja/security/bulletin/2017-01-01.html b/ja/security/bulletin/2017-01-01.html
index 0ee00ae0..66fc336e 100644
--- a/ja/security/bulletin/2017-01-01.html
+++ b/ja/security/bulletin/2017-01-01.html
@@ -22,25 +22,25 @@
<p><em>2017 年 1 月 3 日公開 | 2017 年 2 月 2 日更新</em></p>
-<p>Android のセキュリティに関する公開情報には、Android 搭載端末に影響を与えるセキュリティの脆弱性の詳細を掲載しています。情報の公開に伴い、Google 端末に対するセキュリティ アップデートを無線(OTA)アップデートで配信しました。Google 端末のファームウェア イメージも <a href="https://developers.google.com/android/nexus/images">Google デベロッパー サイト</a>でリリースしています。2017 年 1 月 5 日以降のセキュリティ パッチ レベルでは、下記のすべての問題に対処しています。端末のセキュリティ パッチレベルを確認する方法については、<a href="https://support.google.com/pixelphone/answer/4457705#pixel_phones&nexus_devices">Pixel と Nexus のアップデート スケジュール</a>をご覧ください。</p>
+<p>Android のセキュリティに関する公開情報には、Android 搭載端末に影響を与えるセキュリティの脆弱性の詳細を掲載しています。情報の公開に伴い、Google 端末に対するセキュリティ アップデートを無線(OTA)アップデートで配信しました。Google 端末のファームウェア イメージも <a href="https://developers.google.com/android/nexus/images">Google デベロッパー サイト</a>でリリースしています。2017 年 1 月 5 日以降のセキュリティ パッチレベルでは、下記のすべての問題に対処しています。端末のセキュリティ パッチレベルを確認する方法については、<a href="https://support.google.com/pixelphone/answer/4457705#pixel_phones&nexus_devices">Pixel と Nexus のアップデート スケジュール</a>をご覧ください。</p>
-<p>パートナーには、この公開情報に記載の問題について 2016 年 12 月 5 日までに通知済みです。Android オープンソース プロジェクト(AOSP)レポジトリに、下記の問題に対するソースコードのパッチをリリースしています。AOSP 以外のパッチへのリンクも掲載しています。</p>
+<p>パートナーには、この公開情報に記載の問題について 2016 年 12 月 5 日までに通知済みです。Android オープンソース プロジェクト(AOSP)のレポジトリに、下記の問題に対するソースコードのパッチをリリースしています。また、この公開情報では、これらのパッチへのリンクに加え、AOSP 以外のパッチへのリンクも掲載しています。</p>
<p>下記の問題のうち最も重大度の高いものは、多様な方法(メール、ウェブの閲覧、MMS など)により、攻撃対象の端末でメディア ファイルを処理する際にリモートでのコード実行が可能になるおそれのある重大なセキュリティの脆弱性です。<a href="/security/overview/updates-resources.html#severity">重大度の評価</a>は、攻撃対象の端末でその脆弱性が悪用された場合の影響に基づくもので、プラットフォームやサービスでのリスク軽減策が開発目的または不正な回避により無効となっていることを前提としています。</p>
<p>この新たに報告された問題によって実際のユーザー端末が不正使用された報告はありません。<a href="/security/enhancements/index.html">Android セキュリティ プラットフォームの保護</a>や <a href="https://developer.android.com/training/safetynet/index.html">SafetyNet</a> のようなサービスの保護について詳しくは、<a href="#mitigations">Android と Google サービスでのリスク軽減策</a>をご覧ください。こうした保護により、Android プラットフォームのセキュリティが改善されます。</p>
-<p>ご利用の端末で上記の更新を行うことをすべてのユーザーにおすすめします。</p>
+<p>ご利用の端末にこのアップデートを適用することをすべてのユーザーにおすすめします。</p>
<h2 id="announcements">お知らせ</h2>
<ul>
<li>この公開情報では、2 つのセキュリティ パッチレベル文字列を定義しています。これは、すべての Android 搭載端末で同様の問題が発生する一部の脆弱性をサブセットとし、Android パートナーが迅速かつ柔軟に修正できるようにするためです。詳しくは、<a href="#common-questions-and-answers">一般的な質問と回答</a>をご覧ください。
<ul>
- <li><strong>2017-01-01</strong>: 部分的に対処したセキュリティ パッチレベル文字列。このセキュリティ パッチ レベル文字列は、2017-01-01(およびそれ以前のすべてのセキュリティ パッチ レベル文字列)に関連するすべての問題に対処していることを示します。</li>
- <li><strong>2017-01-05</strong>: 完全に対処したセキュリティ パッチレベル文字列。このセキュリティ パッチ レベル文字列は、2017-01-01 と 2017-01-05(およびそれ以前のすべてのセキュリティ パッチ レベル文字列)に関連するすべての問題に対処していることを示します。</li>
+ <li><strong>2017-01-01</strong>: 部分的に対処したセキュリティ パッチレベル文字列。このセキュリティ パッチレベル文字列は、2017-01-01(およびそれ以前のすべてのセキュリティ パッチレベル文字列)に関連するすべての問題に対処していることを示します。</li>
+ <li><strong>2017-01-05</strong>: 完全に対処したセキュリティ パッチレベル文字列。このセキュリティ パッチレベル文字列は、2017-01-01 と 2017-01-05(およびそれ以前のすべてのセキュリティ パッチレベル文字列)に関連するすべての問題に対処していることを示します。</li>
</ul>
</li>
- <li>サポート対象の Google 端末には、2017 年 1 月 5 日のセキュリティ パッチ レベルのアップデート 1 件が OTA で配信されます。</li>
+ <li>サポート対象の Google 端末には、2017 年 1 月 5 日のセキュリティ パッチレベルのアップデート 1 件が OTA で配信されます。</li>
</ul>
<h2 id="security-vulnerability-summary">セキュリティの脆弱性の概要</h2>
<p>下記の表に、セキュリティの脆弱性、その共通脆弱性識別子(CVE)、重大度の判定、Google 端末への影響があるかどうかの一覧を示します。<a href="/security/overview/updates-resources.html#severity">重大度の評価</a>は、攻撃対象の端末でその脆弱性が悪用された場合の影響に基づくもので、プラットフォームやサービスでのリスク軽減策が開発目的または不正な回避により無効となっていることを前提としています。</p>
@@ -65,7 +65,7 @@
<li>Qihoo 360 Technology Co. Ltd. IceSword Lab の Gengjia Chen(<a href="https://twitter.com/chengjia4574">@chengjia4574</a>)、<a href="http://weibo.com/jfpan">pjf</a>: CVE-2016-8464</li>
<li>Google WebM Team: CVE-2017-0393</li>
<li><a href="http://www.360.com">Qihoo 360 Technology Co. Ltd.</a> Alpha Team の Guang Gong(龚广)(<a href="http://twitter.com/oldfresher">@oldfresher</a>): CVE-2017-0387</li>
- <li>Alpha Team、Qihoo 360 Technology Co. Ltd. の Hao Chen と Guang Gong: CVE-2016-8415、CVE-2016-8454、CVE-2016-8455、CVE-2016-8456、CVE-2016-8457、CVE-2016-8465</li>
+ <li>Qihoo 360 Technology Co. Ltd. Alpha Team の Hao Chen、Guang Gong: CVE-2016-8415、CVE-2016-8454、CVE-2016-8455、CVE-2016-8456、CVE-2016-8457、CVE-2016-8465</li>
<li>Qihoo 360 IceSword Lab の Jianqiang Zhao(<a href="https://twitter.com/jianqiangzhao">@jianqiangzhao</a>)、<a href="http://weibo.com/jfpan">pjf</a>: CVE-2016-8475</li>
<li>Jon Sawyer(<a href="http://twitter.com/jcase">@jcase</a>)、Sean Beaupre(<a href="https://twitter.com/firewaterdevs">@firewaterdevs</a>): CVE-2016-8462</li>
<li>Jon Sawyer(<a href="http://twitter.com/jcase">@jcase</a>)、Sean Beaupre(<a href="https://twitter.com/firewaterdevs">@firewaterdevs</a>)、Ben Actis(<a href="https://twitter.com/ben_ra">@Ben_RA</a>): CVE-2016-8461</li>
@@ -96,7 +96,7 @@
<li>Google の Zubin Mithra</li>
</ul>
-<h2 id="2017-01-01-details">セキュリティ パッチ レベル 2017-01-01 の脆弱性の詳細</h2>
+<h2 id="2017-01-01-details">セキュリティ パッチレベル 2017-01-01 の脆弱性の詳細</h2>
<p>
パッチレベル 2017-01-01 に該当するセキュリティ脆弱性の各項目について、下記に詳細を説明します。問題の内容とその重大度の根拠について説明し、CVE、関連する参照先、重大度、更新対象の Google 端末、更新対象の AOSP バージョン(該当する場合)、報告日を表にまとめています。該当する場合は、バグ ID の欄に、その問題に対処した一般公開されている変更(AOSP の変更の一覧など)へのリンクがあります。複数の変更が同じバグに関係する場合は、バグ ID の後に続く番号で、追加の参照先へのリンクを示します。</p>
@@ -583,7 +583,7 @@ Framesequence ライブラリにリモートコード実行の脆弱性がある
</tr>
</tbody></table>
-<h2 id="2017-01-05-details">セキュリティ パッチ レベル 2017-01-05 の脆弱性の詳細</h2>
+<h2 id="2017-01-05-details">セキュリティ パッチレベル 2017-01-05 の脆弱性の詳細</h2>
<p>
パッチレベル 2017-01-05 に該当するセキュリティ脆弱性の各項目について、下記に詳細を説明します。
問題の内容とその重大度の根拠について説明し、CVE、関連する参照先、重大度、更新対象の Google 端末、更新対象の AOSP バージョン(該当する場合)、報告日を表にまとめています。該当する場合は、バグ ID の欄に、その問題に対処した一般公開されている変更(AOSP の変更の一覧など)へのリンクがあります。複数の変更が同じバグに関係する場合は、バグ ID の後に続く番号で、追加の参照先へのリンクを示します。</p>
@@ -1932,15 +1932,15 @@ Broadcom Wi-Fi ドライバに権限昇格の脆弱性があるため、悪意
</tbody></table>
<h2 id="common-questions-and-answers">一般的な質問と回答</h2>
-<p>上記の公開情報に対する一般的な質問について、以下で回答します。</p>
+<p>上記の公開情報に対する一般的な質問についての回答は以下のとおりです。</p>
<p><strong>1. 上記の問題に対処するように端末が更新されているかどうかを確かめるには、どうすればよいですか?
</strong></p>
<p>端末のセキュリティ パッチレベルを確認する方法については、<a href="https://support.google.com/pixelphone/answer/4457705#pixel_phones&nexus_devices">Pixel および Nexus のアップデート スケジュール</a>に記載されている手順をご覧ください。</p>
<ul>
- <li>セキュリティ パッチ レベル 2017-01-01 以降では、セキュリティ パッチ レベル 2017-01-01 に関連するすべての問題に対処しています。</li>
- <li>セキュリティ パッチ レベル 2017-01-05 以降では、セキュリティ パッチ レベル 2017-01-05、およびそれ以前のすべてのパッチレベルに関連するすべての問題に対処しています。</li>
+ <li>セキュリティ パッチレベル 2017-01-01 以降では、セキュリティ パッチレベル 2017-01-01 に関連するすべての問題に対処しています。</li>
+ <li>セキュリティ パッチレベル 2017-01-05 以降では、セキュリティ パッチレベル 2017-01-05、およびそれ以前のすべてのパッチレベルに関連するすべての問題に対処しています。</li>
</ul>
<p>このアップデートを組み込んだ端末メーカーは、パッチレベル文字列を以下に設定する必要があります。</p>
<ul>
@@ -1949,16 +1949,16 @@ Broadcom Wi-Fi ドライバに権限昇格の脆弱性があるため、悪意
</ul>
<p><strong>2. この公開情報に 2 つのセキュリティ パッチレベルがあるのはなぜですか?</strong></p>
-<p>この公開情報では、2 つのセキュリティ パッチレベルを定義しています。これは、すべての Android 搭載端末で同様の問題が発生する一部の脆弱性をサブセットとし、Android パートナーが迅速かつ柔軟に修正できるようにするためです。Android パートナーには、この公開情報に掲載されている問題をすべて修正し、最新のセキュリティ パッチ レベルを使用することが推奨されています。</p>
+<p>この公開情報では、2 つのセキュリティ パッチレベルを定義しています。これは、すべての Android 搭載端末で同様の問題が発生する一部の脆弱性をサブセットとし、Android パートナーが迅速かつ柔軟に修正できるようにするためです。Android パートナーには、この公開情報に掲載されている問題をすべて修正し、最新のセキュリティ パッチレベルを使用することが推奨されています。</p>
<ul>
- <li>2017 年 1 月 1 日のセキュリティ パッチ レベルを使用する端末には、そのセキュリティ パッチ レベルに関連するすべての問題と、それ以前のセキュリティに関する公開情報で報告されたすべての問題の修正を組み込む必要があります。</li>
- <li>2017 年 1 月 5 日以降のセキュリティ パッチ レベルを使用する端末には、今回(およびそれ以前)のセキュリティに関する公開情報に掲載された、該当するすべてのパッチを組み込む必要があります。</li>
+ <li>2017 年 1 月 1 日のセキュリティ パッチレベルを使用する端末には、そのセキュリティ パッチレベルに関連するすべての問題と、それ以前のセキュリティに関する公開情報で報告されたすべての問題の修正を組み込む必要があります。</li>
+ <li>2017 年 1 月 5 日以降のセキュリティ パッチレベルを使用する端末には、今回(およびそれ以前)のセキュリティに関する公開情報に掲載された、該当するすべてのパッチを組み込む必要があります。</li>
</ul>
<p>パートナーには、対処するすべての問題の修正を 1 つのアップデートにまとめて提供することが推奨されています。</p>
<p><strong>3. 各問題の影響を受ける Google 端末を判断するにはどうすればよいですか?</strong></p>
-<p><a href="#2017-01-01-details">2017-05-01</a> と <a href="#2017-01-05-details">2017-05-05</a> のセキュリティの脆弱性の詳細に関するセクションで、各表中の「更新対象の Google 端末<em></em>」列に、その問題の影響を受ける、更新対象の Google 端末の種類を記載しています。この列には次のいずれかが表示されています。</p>
+<p><a href="#2017-01-01-details">2017-01-01</a> と <a href="#2017-01-05-details">2017-01-05</a> のセキュリティの脆弱性の詳細に関するセクションで、各表中の「更新対象の Google 端末<em></em>」列に、その問題の影響を受ける、更新対象の Google 端末の種類を記載しています。この列には次のいずれかが表示されています。</p>
<ul>
<li><strong>すべての Google 端末</strong>: 問題がすべての端末と Pixel 端末に影響を与える場合、表の「更新対象の Google 端末<em></em>」列には「すべて」と記載されています。「すべて」には<a href="https://support.google.com/pixelphone/answer/4457705#pixel_phones&nexus_devices">サポート対象の端末</a>(Nexus 5X、Nexus 6、Nexus 6P、Nexus 9、Android One、Nexus Player、Pixel C、Pixel、Pixel XL)が含まれます。</li>
<li><strong>一部の Google 端末</strong>: 問題が一部の Google 端末のみに影響する場合、「更新対象の Google 端末<em></em>」列には影響を受ける Google 端末が記載されています。</li>