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-rw-r--r--ja/security/bulletin/2015-09-01.html14
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diff --git a/ja/security/bulletin/2015-09-01.html b/ja/security/bulletin/2015-09-01.html
index 17c33cbf..edf3f83d 100644
--- a/ja/security/bulletin/2015-09-01.html
+++ b/ja/security/bulletin/2015-09-01.html
@@ -65,7 +65,7 @@
<p>影響を受ける機能はオペレーティング システムの中核部分として提供されており、複数のアプリにおいて、リモート コンテンツ(特に MMS やブラウザでのメディアの再生)によってこの脆弱性が攻撃されるおそれがあります。</p>
-<p>メディアサーバーのサービスにおいてリモートでコードが実行されるおそれがあるため、この問題の重大度は「重大」と判断されています。メディアサーバーのサービスは音声や動画のストリームにアクセスできる他、通常はサードパーティのアプリがアクセスできないような権限にアクセスできます。</p>
+<p>メディアサーバーのサービスにおいてリモートでコードが実行されるおそれがあるため、この問題の重大度は「重大」と判断されています。メディアサーバーのサービスは音声や動画のストリームにアクセスできるほか、通常はサードパーティのアプリがアクセスできないような権限にアクセスできます。</p>
<p>この問題は既に報告されている CVE-2015-3824(ANDROID-20923261)と関連があります。最初のセキュリティ アップデートでは、最初に報告された問題の変形に対処できませんでした。</p>
<table>
@@ -85,7 +85,7 @@
<h3 id="elevation_privilege_vulnerability_in_kernel">カーネルでの権限昇格の脆弱性</h3>
-<p>Linux カーネルが ping ソケットを処理する際に権限昇格の脆弱性があり、悪意のあるアプリがそのカーネル内で勝手なコードを実行できるおそれがあります。</p>
+<p>Linux カーネルが ping ソケットを処理する際に権限昇格の脆弱性があり、悪意のあるアプリがそのカーネル内で任意のコードを実行できるおそれがあります。</p>
<p>特権サービスでのコードの実行によってデバイスの保護が回避され、一部の端末では永久的な侵害につながる(システム パーティションの再適用が必要になる)おそれがあるため、この問題は「重大」と判断されています。</p>
@@ -107,7 +107,7 @@
<h3 id="elevation_of_privilege_vulnerability_in_binder">Binder での権限昇格の脆弱性</h3>
-<p>Binder に権限昇格の脆弱性があり、悪意のあるアプリが別のアプリのプロセス中に勝手なコードを実行できるおそれがあります。</p>
+<p>Binder に権限昇格の脆弱性があり、悪意のあるアプリが別のアプリのプロセス中に任意のコードを実行できるおそれがあります。</p>
<p>サードパーティのアプリがアクセスできない権限を悪意のあるアプリが取得できるため、この問題の重大度は「高」と判断されています。</p>
<table>
@@ -133,7 +133,7 @@
<h3 id="elevation_of_privilege_vulnerability_in_keystore">キーストアでの権限昇格の脆弱性</h3>
-<p>キーストアに権限昇格の脆弱性があり、キーストアのサービス中に悪意のあるアプリが勝手なコードを実行できるおそれがあります。ハードウェア式のキーも含めて、キーストアに含まれるキーが不正使用されるおそれがあります。</p>
+<p>キーストアに権限昇格の脆弱性があり、キーストアのサービス中に悪意のあるアプリが任意のコードを実行できるおそれがあります。ハードウェア式のキーも含めて、キーストアに含まれるキーが不正使用されるおそれがあります。</p>
<p>サードパーティのアプリがアクセスできない権限を取得できるため、この問題の重大度は「高」と判断されています。</p>
<table>
@@ -153,7 +153,7 @@
<h3 id="elevation_of_privilege_vulnerability_in_region">Region での権限昇格の脆弱性</h3>
-<p>Region に権限昇格の脆弱性があり、サービスへの不正なメッセージを作成することで、そのサービス中に悪意のあるアプリが勝手なコードを実行できるおそれがあります。</p>
+<p>Region に権限昇格の脆弱性があり、サービスへの不正なメッセージを作成することで、そのサービス中に悪意のあるアプリが任意のコードを実行できるおそれがあります。</p>
<p>サードパーティのアプリがアクセスできない権限を取得できるため、この問題の重大度は「高」と判断されています。</p>
<table>
@@ -193,9 +193,9 @@
<h3 id="elevation_of_privilege_vulnerability_in_lockscreen">Lockscreen での権限昇格の脆弱性</h3>
-<p>Lockscreen に権限昇格の脆弱性があり、悪意のあるユーザーがクラッシュさせてロック画面を回避できるおそれがあります。この問題は、Android 5.0 と 5.1 のみの脆弱性として分類されます。同様の方法で 4.4 のロック画面からシステムのユーザー インターフェースをクラッシュさせることができますが、ホーム画面にはアクセスできず、復旧には端末を再起動する必要があります。</p>
+<p>Lockscreen に権限昇格の脆弱性があり、悪意のあるユーザーが画面のクラッシュを引き起こしてロック画面を回避できるおそれがあります。この問題は、Android 5.0 と 5.1 のみの脆弱性として分類されます。同様の方法で 4.4 のロック画面からシステムのユーザー インターフェースをクラッシュさせることができますが、ホーム画面にはアクセスできず、復旧には端末を再起動する必要があります。</p>
-<p>端末に物理的にアクセスできる誰かが、端末の所有者の許可を得ずにサードパーティのアプリをインストールできるので、この問題の重大度は「中」と判断されています。この問題により、「危険度の高い」権限で通常は保護される連絡先のデータ、通話ログ、SMS メッセージなどのデータを攻撃者が表示することもできます。</p>
+<p>端末に物理的にアクセスできる人物が、端末の所有者の許可を得ずにサードパーティのアプリをインストールすることが可能になるため、この問題の重大度は「中」と判断されています。この脆弱性により、通常は「危険度の高い」権限で保護されている連絡先のデータ、通話ログ、SMS メッセージなどのデータを攻撃者が表示することが可能になります。</p>
<table>
<tbody><tr>
<th>CVE</th>